精密検査/パラータルアーチについて

こんばんは。せんたくだいすきです。


朝晩はまだ冷えますね!でも、夕方少し日が長くなってきた気がします。ゆっくりと春が近づいてきているんですね…。

さて、歯列矯正の話。
無料相談へは7月下旬に行ったのですが、子どもの夏休みの関係でなかなか時間が取れなかったので、次のステップである精密検査は、間が空きましたが9月上旬に行いました。

レントゲンを撮られたり、正面から横から顔写真を撮られたり、笑顔や真顔の写真を撮られたり、口の中を固定して写真を撮られたり…とこれでもか!というほど写真を撮りました。費用は税込32400円、1時間ほどかかりました。

写真撮影後は、奥歯を固定するため、上顎裏にパラータルアーチという両端銀歯のようなワイヤーをつけることになったので、その準備をしました。まず歯の型取りをしました。ちょっとウエッときますが、しばらく我慢…。そして、セパレーティングゴム…通称青ゴムを上の左右6番の歯の前後に入れました。銀歯のような金具を左右6番の歯にはめ込むための隙間作りです。大きさは幅5ミリ、厚さ1ミリくらいの輪っか状のゴムです。

つけた当日はなんともなかったのですが、翌日からだったでしょうか、これがもう、不快で不快で仕方ありませんでした。まさしく、食べ物がはさまっているのに取れない感覚です。しかも、食事をするとき痛い!ワイヤーをつける前からこんなに痛くて、これから先本当に大丈夫なのか?と心配になりました。痛みと違和感で、この時期相当イライラしていたと思います。

5日くらいしてゴムが抜け落ちた場合、歯に隙間が出来たということだからそれはそれで構わないと医師からは言われていましたが、取れる気配は全く無し…。
10日ほど経った頃でしょうか、片方だけ歯磨きをしていたら自然に取れました。…汚い話で申し訳ないのですが、ゴムの輪っかの間に食べカスが溜まっていたのでしょう、よろしくない臭いが…。
2週間ほど経った頃でしょうか、もう片方の青ゴムもだいぶ取れそうになってきました。が、取れそうなときほど、おそらく青ゴムが上下に動くからか歯肉に当たって痛い…。あろうことか、私は歯ブラシやデンタルフロスを駆使して、全身全霊で取り除こうとしました。それでも取れない。ついに、先の細い竹串で強引に!…ついに!ついにやりました!

それからはとてもストレスなく過ごせました。しかし、次回実際金具を取り付ける際に、無理矢理青ゴムを取った方が、金具がなかなかはめられず、結果グイグイ力でねじ込まれるということになりました。おかしいなぁと首をひねる医師にまさか無理やり取ったなんて言えず、とても気まずい思いをしました。私が言うのもなんなんですが…自然に取れるのを待った方がいいと思います。

ちなみに今更ですが、パラータルアーチとはこんなものです。現在の様子です。生々しくてすみません…。

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ここまで読んで下さり、ありがとうございます。

無料相談/歯科選びのポイント

こんにちは。せんたくだいすきです。今日は歯列矯正のことも書いていこうと思います。


さて、今現在の私の歯の状態はと言いますと上の歯全体にワイヤーを付けていて、調整を既に2回終了しています。
夏から歯列矯正を始めたので、半年以上タイムラグが生じているわけなのですが、振り返りも兼ねて書き記していきます。

現在通っている矯正歯科へ初めて行ったのは、7月下旬でした。それ以前には他に2件無料相談へ行きました。最近は無料で相談が出来る病院が多くて助かりますね!多い方では10件ほど相談へ行った!という方も見かけましたが、時間とお金と労力をたくさん使うことですから、納得いくまで自分に合う病院を探すのは大切だと思います。 私も、もう少し他の歯科も見てみたかったな…というのが本音です。

肝心の無料相談ですが、まず問診票を記入した後レントゲンを撮りました。それから、撮ったばかりのレントゲンを見ながら、現在の私の歯列の状態、顎の形、これからの治療の流れ、費用などを説明していただきました。時間が限られているため、質問したいことはあらかじめリストアップしておきましたが、なんだかんだ1時間以上かかりました。

それでも家に帰ってくると、これも訊いておきたかったなぁ…と思うことが多々浮かんできて、問い合わせメールフォームがあったのでそこから質問しました。翌日には丁寧な返事をいただけたので、歯科選びで混乱してきた私はそれに後押しされたのでした…。

私の歯科選びにおけるポイントは(番号は優先順位というわけではありません)、

①家から無理せず通えること
②矯正担当医が常駐していること
③矯正担当医が施術を行っていること
④説明をしっかりしていただけること
⑤病院・医師とうまくやっていけそうなこと

でした。加えて今通っている歯科では、

⑥調整費用がその都度かからない
というのもポイントでした。(それにも落とし穴があったのですが…それはまた後日…)

今通っている歯科では、③以外はすべて条件を満たしています。指示は医師からですが、実際のワイヤー調整を行うのは歯科衛生士さん、というケースは結構多いのでしょうか?少なくとも私の通っているところではそうなので、無料相談では特に説明がなかったので、それが少し不満ではあります…。歯科衛生士さんの手際の良さには毎回惚れ惚れしてしまうのですが…。

時間も経っていて、ざっくりまとめてしまいましたが、無料相談・歯科選びのポイントは以上です。ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

履く湯たんぽ

こんにちは。せんたくだいすきです。

今日は日々のことを…。

最近私の住んでいる地域は、風が本当に強いです!普段は3人乗り自転車で動き回っているので、煽られて怖いので細心の注意を払って運転しています…。


そして、風が強いとなると気になるのは隙間風!今住んでいる家が、いくらリフォーム済みだとはいえ、約築70年の歴史あるアパートなので、各所各所から風が入ってきます。子どもたちは、狭い家の中を走り回っているので寒くはないらしいのですが、なにかと台所にいる私は寒い!家の台所は北側で、なおかつ玄関付近なので、冷えるのです…。

そこで活躍しているのが、履く湯たんぽ!もう3、4年間ほど冬にはお世話になっています。外側にある紺のキャップを外して、そこから60度から70度くらいでしょうか?お湯を注ぎ、履くという、使い方はいたってシンプルです。

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冷え性の私にと、夫がプレゼントしてくれたのですが、最初は、これは申し訳ないけれど使えないな…と思っていました。なぜなら重いんです!
私は片足ずつ、1リットルのお湯を電気ケトルで沸かして入れているのですが、これがまるで筋トレをしているかのよう…。特にこれを履いたまま布団の上げ下ろしや、掃除機をかけていたりすると、本当に鍛えられている気がします。
でも、案外すぐに慣れてしまうものですね!そして何より温かいので、いつの間にやら手放せなくなっていました。ただ、うっかり熱湯を入れてしまうと、熱くてしばらく履けないので注意です。

我が家では冷めたお湯がもったいないので、植木にあげています。

温かさが持続するのは3、4時間といったところでしょうか?でも、履き続けていたら中のお湯が冷めてきてもしばらくずっと温かいままなので、体感的にはそれ以上の時間、温かさが続くと思います。

2回冬を過ごし履き続けていた頃でしょうか。片足だけお湯が足の方へ漏れ出てしまってきたことがありましたが、すぐに替えを送っていただいたと記憶しています。

ちなみに、サイズはS、Mとありまして、普段私は24㎝の靴を履いているのですが、靴下の上にルームソックスを重ねて履いてもSで丁度良かったです。私があまりにも感激しているので、夫も翌年からは愛用するようになりました。ビッシャンビッシャンと、今日も水音を響かせながら、私は家を闊歩しています。

歯列矯正を始めたきっかけ・2

それから早10年…。二児の母になりました。産後に歯科検診があるのですが、そこで診てもらった歯科医師に言われました。

「なんてもったいない!せっかく立派でいい前歯なのに怠けている。そのぶん奥歯が頑張りすぎているから、奥歯が磨耗してしまっているよ。歯列矯正したら前歯も使えるし、健康な噛み合わせに出来るよ。」

歯医者さんへは、虫歯予防を兼ねて検診へは行っていましたが、歯列矯正を行っていない歯科をいつも選んでいました。なぜなら、矯正歯科も取り扱っている歯科だと、歯並びが悪いことを自覚させられる場合が多かったから…。自分の歯を褒めてもらったことなんて初めてだったんじゃないかな…驚きましたし、嬉しかったんですよね。我ながら単純です…。

その後かかりつけの歯科でも、奥歯が磨耗してしまってきていることを指摘されて、歯列矯正を本格的に考え始めました。現在では、私と同じ年齢からでも歯列矯正を始めている方が大勢いらっしゃるんですね!大人になってからでも出来るんだと、勇気が持てました。

このブログは私の歯列矯正備忘録として始めたのですが、私も歯列矯正を迷っているとき、いろんな方のブログに勇気付けられたので、これから歯列矯正を始められる方、迷っている方へ少しでも参考になれば…という思いも兼ねて書きました。拙い文章ですが、お役に立てれば嬉しいです。

歯列矯正を始めたきっかけ・1

申し遅れましたが、私三十路前の女です。突然ですが、ここで私の歯列矯正を始めるきっかけを…。

私は上顎前突、いわゆる出っ歯です。プラス開咬、上下の前歯の間に隙間がかなり空いている状態です。

歯並び自体はそこまで悪くはないと思うのですが、歯自体も大きい方なので余計に目立つ…。

見た目も勿論ですが、一番つらいのは、麺やお肉、イカ(ゲソおいしいですよね…)などが食べにくいことでしょうか!前歯で物を噛みきれないので、なかなか苦労します。

小学校の頃から開咬と診断されていたものの、親子共々気にしておらず、中学生になってからかかりつけの歯科で相談するも、もう歯列矯正するには遅すぎると言われ、半ば諦めていました。

高校では、同じく出っ歯気味の友達と、「今日も前歯元気そうだね!」と言い合う始末…。でもやはりとてもコンプレックスでした…。

はじめまして

いつも、インスタやらツイッターやら見ているだけなのですが、今更ながらブログを始めてみることにしました。歯列矯正のことを主に、思いついたことをぽつりぽつりと書いていこうと思います。