上左右4番抜歯・インプラント2本埋め込み

こんばんは。花粉症のムズムズで春の訪れを感じています、せんたくだいすきです。私の場合、外に干してあった洗濯物をたたむときが一番過敏に反応します!晴れた日は、洗濯物が気持ちよく乾いて嬉しい反面、辛いですね…。

11月中旬に右下の親知らずを抜いて、続いて、12月中旬に上の左右4番の抜歯とインプラント(左右合わせて2本)を埋め込みました。そのときの様子を書きたいと思います。

2本の抜歯とインプラントの埋め込みは、同日に行いました。最初同じ日にやると説明を聞いたときは、「なんて無茶な!」と思ったのですが、「みんなやってるから」という日本人に弱い言葉に背中を押され、私もやってきました。

まずは抜歯です。麻酔を打たれたら、薬が効いてくるまでしばらく待ちます。もちろん、このときは前回の教訓を生かしてうがいまで唾は飲み込みませんでした!
そしていざ!抜く歯を念入りに確認してもらって(そこ大事です!)、ペンチのような器具ではさんで前後左右に揺すっていきます。すると、案外簡単にポロッと抜けました。健康な歯でも、案外もろいものなんだなぁ…と少し物寂しい気持ちに…。麻酔が効いているのでもちろん痛みもありませんし、親知らずのときのように苦痛ではありませんでした。麻酔が効くのを待っている時間抜きで、20分くらいで左右抜いてしまったと思います。

前日には、「今までありがとう…」と抜歯する歯を念入りに磨いておきました。ちなみにまだ両親には抜歯したことは話していません。「歯列矯正を始めるんだ〜」ということは話してはあるものの、さすがに健康な歯を抜歯したとなると、なんとなく申し訳ない気がして…。

次に休む間も無くインプラント!抜歯は保険医担当で、こちらは歯列矯正担当の医師の施術でした。麻酔を追加して打ち、麻酔が効いてきたら位置を決めた後、ひと思いにドリルのような器具で埋め込んでいきます。いい位置だと全く痛くないそうです。幸い、ドドドドド…という振動くらいしか感じなかったので、多分いい位置なんだと思います。ちなみにこちら、インプラントを埋め込む前に承諾書?のようなものにサインを求められます。承諾書、というとなんだか心配になってきますが、埋め込んだインプラントが抜けてしまったり、インプラントの埋め込みが炎症を起こしたり…というのはそうそうあるわけではないそうなので、安心してサインして良いかと思います。

あっという間に埋め込みも終わって、鏡でチェックします。顎の骨に打ち込んでいるだけあって、見た目すごく痛そう…でも実際は全然違和感ありません。出っ張っているので、口腔内にひっかからないようにゴムをはめてもらいます。歯肉も削っているので、口元が血で滲んでいましたが、出血もすぐにおさまりました。

上の左右4番の抜歯が10800円、インプラントの埋め込みは左右で43200円かかりました。トータル1間くらいで終わりました。ちなみにインプラントが抜けてしまった場合は、一本6000円ほど取られるそうです…。抜けないことを祈ります!

ちなみに食事ですが、さすがに当日は柔らかいものを食べましたが、次の日くらいから普段の食事と変わらないものを奥歯で噛んで食べていました。親知らずの抜歯のときよりは気を遣わずにいられた気がします。
また、腫れも全然ありませんでした。ただ、歯磨きするときは抜歯したところに当たらないようにすごく気を付けました。

以上、長くなりましたが、ここまで読んでいただきありがとうございます。