1回目調整

お久しぶりです。せんたくだいすきです。

いつの間にか、もう秋ですね。先日まで日が長くなってきたと喜んでいたのに、もう17時過ぎには辺りが暗くやり始めて、なんだかセンチメンタルな気分です…。でも、おいしいものがたくさんある季節!短い秋をしっかり楽しみたいと思います。

だいぶ間が開いてしまいましたが、今回は1回目の調整について書きたいと思います。

前回書いた抜歯後感染は、なんとか年内に治りまして、年明けすぐ予定通り調整を行いました。
少し太いワイヤーに変えて、また締め直してもらいました。時間はトータルで30分くらいで済みました。抜歯後感染の跡を診るということで、費用は140円かかりました。そんなことでもお金取るのか…と思いましたが、まぁ治りきったという太鼓判が得られたので良しとしました…。

ワイヤーが少し太くなったので前歯の圧迫感は増えましたが、痛みという痛みはありませんでした。食事も普通にとっていました。

今回は短めですが、ここまで読んでいただき、ありがとうございます。

親知らずの抜歯後感染

こんばんは。せんたくだいすきです。

前回ブラケットとワイヤーをつけたところまで書いたのですが、その後抜歯後感染を起こしたので、そのときのことを書きたいと思います。

抜歯後感染を起こしたのは、11月中旬に抜いた右下の親知らずです。上の左右4番を抜歯した数日前から違和感は感じていて、そのときも医師に相談はしていたのですが、大丈夫そうとのことで何もしていませんでした。その後、史上最大にパンパンに腫れあがりました。抜歯後の腫れ以上に腫れました。

なかなか難しいとは思うのですが、抜歯するときは体調は万全に整えておいた方がいいです。特に、女性は生理中、または生理前後は、出来れば避けた方がいいと思います。実は私も生理中に抜歯したのですが、抜歯後感染したのはそれも関係があったんじゃないか…と思っています。

抜歯していただいた先生は、見た目チャラい感じだったので内心心配だったのですが、比較的難しいケースだったのにも関わらず唇の麻痺も起こらなかったので、多分腕は良かったのだと思います。
ただ、自分でなんとなく怪しいなと感じたら遠慮せず医師に抗生物質を処方してもらっておいた方がいいかなと思います。私も違和感は感じていたので、もっと強く言っておけば良かったなと後悔しました…。

結局原因は何だったのかというと、保険医の説明だと、下顎が小さいので抜歯後腫れていた歯肉と頬の内側に汚れが溜まりやすくなり、そこから細菌感染したのだろう…とのことでした。あとは、体質的な問題ではないか、と。とにかくレアケースなので、あとは服薬と清潔にしておくしかない、とのこと。一応綺麗にしていたつもりなんだけどなぁ…。抜歯してから1ヶ月経つのに感染症を起こすことなんてあるんですね…!

服薬中、一度良くなったと思ったら、酸っぱいものを食べた途端、耳の下が痛くなってパンパンに頬が腫れて、もうパニックになりました。おそらく唾液腺の炎症とだと医師は言っていました。激痛だし、みるみるうちにどんどん腫れてくるので本当に恐怖でした。

というわけで、計3回炎症のため受診しました。処方された薬は失念してしまったのですが、料金は740円、1040円、470円かかりました…。地味に痛い出費…。
年末ギリギリだったので、年末年始にまた腫れあがったらどうしようかと思っていたのですが、なんとかおさまって良かったです。薬も長いこと飲み続けることになってしまって、本当に不安でした…。腫れることは無いですが、今も疲れが溜まると疼くような違和感はたまにあります。こればっかりはうまく付き合っていくしか無いんでしょうかねぇ…。

長くなりましたが、ここまで読んでいただき、ありがとうございます。

初めてのワイヤー装着時の様子

こんばんは。せんたくだいすきです。


いつの間にかもう初夏ですね!既に手の甲や首が結構日焼けしていて、今更ですが日焼け止めを塗りまくっています。本当は一年中塗ってケアしなきゃだよな〜と思いつつ、結局焼けてくるまでは面倒で塗らないという…。

そんなこんなでかなりお久しぶりになってしまいましたが、こんなブログにも定期的にアクセスして下さってる方がポロポロといらっしゃって、本当に嬉しい限りです。

前回のブログでは、12月中旬に上の左右4番の抜歯と、インプラント埋め込みをした様子を書きました。今夜は、その翌日、初めてワイヤーをつけたときの様子を書きたいと思います。

「抜歯してインプラントまで打って、その翌日?!」と思いましたが、結構みなさんそうしているとのことで、私もしてきました。(←我ながら流されやすい…)
抜歯した当日にワイヤーを付けられなくはないらしいのですが、抜歯したところから出血してもいけないので、翌日を推奨されました。
お勤めしていて要抜歯の方は、ワイヤーをつけ終わるまでは度々通院しなければいけないので、日程調整が大変そうだなぁと思いました。私自身、こんなに通うとは思っていなかった…。

歯の一つ一つにブラケットを接着剤でくっつけて、そこに一番細いワイヤーをつけました。ブラケットを付ける作業は、さすがに慎重を期すのか医師がやりましたが、ワイヤー作業は歯科衛生士さんにやってもらいました。その、歯科衛生士さんの手際の良いこと!これは手先が器用じゃないと出来ないな〜と感心しました。
①歯のアーチに沿ってワイヤーの長さを決めたら、②ブラケットと先程の1のワイヤーを別のワイヤーでくくりつけていく…といった感じなのですが、この②の状態は、はたから見たらすごい光景だろうなぁと思います。くくりつける用のワイヤーが口から何本も生えていて、ちょっと人には見せられない感じです。でも、でも、恥を忍んでいつか写真をアップしたい…。

この日、歯磨き指導もありましたが、トータルで30分くらいでした。私の通院している歯科は調整費無料なので、支払いはありませんでした。歯ブラシ代(普通の歯ブラシ120円、歯間ブラシ120円、ワンタフト200円)はしっかり取られましたが…。ネットで買った方が安かったので、それ以後はネットで注文しました。

ちなみに、覚悟していた痛みはありませんでした。私の場合はそこまで歯の凸凹が無いので痛みが強くなかったようですが、叢生の治療の方は、歯の動き方が顕著なので痛みが強く出るようです。

ここまで読んでいただき、ありがとうございます。

たこ焼きプレート

こんばんは。せんたくだいすきです。

さて、今日は日々のことも書きたいと思います。

先日ついにたこ焼きプレートなるものを買いました!

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実家で暮らしていたときは、そもそもたこ焼きをそこまで食べる機会もなく(関西の方はそれこそプレートをみんな持っているものなのでしょうか?)、一冬に一回食べたら満足という感じでした。ところが、一人暮らしをしてからというものの、たこ焼きを自宅で楽しみたい!という願望がふつふつと大きくなり、その頃丁度タコパなるものが巷で流行っていると聞き、ますますたこ焼きへの熱が高まっておりました。

それから早10年…。なぜか今頃になって購入しました。ついに10年来の悲願が達成されました。

電気式、ガスコンロ式とありますが、電気式だと部屋に油飛びしそうなことと、焼きムラがあるとのことで、ガスコンロで焼ける鉄板にしました。洗って収納出来るのもいいですよね。

早速タコを買いにスーパーへ自転車を走らせました。スーパーに売っているタコは生食用とありますが、すでに茹でてあるのですね!無知を晒してしまいました。

レシピはいろいろありますが、我が家ではこんな感じで作りました。
薄力粉:100g
卵:1個
水:400cc
だし:小さじ1

生地はかなり水っぽいのですが、なんとかなるのですね!サラダ油をたっぷりプレートにかけて、生地を垂らして具(小ネギ、揚げ玉、紅生姜、タコ)を入れて、半分くらい火が通ったら適当に丸くなるようにくるくるする…とざっくりとこんな感じでしょうか…。適当でも案外なんとかなってくれます。青のり、かつおぶし、マヨネーズとソースはお好みで!タコではなくウインナーを入れてもおいしいですよ。マシュマロとチョコもおいしかったです。

子どもたちも喜んでいましたが、本当に私も楽しかった!購入してからもう何度も使っています。自宅でたこ焼き、オススメです。

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上左右4番抜歯・インプラント2本埋め込み

こんばんは。花粉症のムズムズで春の訪れを感じています、せんたくだいすきです。私の場合、外に干してあった洗濯物をたたむときが一番過敏に反応します!晴れた日は、洗濯物が気持ちよく乾いて嬉しい反面、辛いですね…。

11月中旬に右下の親知らずを抜いて、続いて、12月中旬に上の左右4番の抜歯とインプラント(左右合わせて2本)を埋め込みました。そのときの様子を書きたいと思います。

2本の抜歯とインプラントの埋め込みは、同日に行いました。最初同じ日にやると説明を聞いたときは、「なんて無茶な!」と思ったのですが、「みんなやってるから」という日本人に弱い言葉に背中を押され、私もやってきました。

まずは抜歯です。麻酔を打たれたら、薬が効いてくるまでしばらく待ちます。もちろん、このときは前回の教訓を生かしてうがいまで唾は飲み込みませんでした!
そしていざ!抜く歯を念入りに確認してもらって(そこ大事です!)、ペンチのような器具ではさんで前後左右に揺すっていきます。すると、案外簡単にポロッと抜けました。健康な歯でも、案外もろいものなんだなぁ…と少し物寂しい気持ちに…。麻酔が効いているのでもちろん痛みもありませんし、親知らずのときのように苦痛ではありませんでした。麻酔が効くのを待っている時間抜きで、20分くらいで左右抜いてしまったと思います。

前日には、「今までありがとう…」と抜歯する歯を念入りに磨いておきました。ちなみにまだ両親には抜歯したことは話していません。「歯列矯正を始めるんだ〜」ということは話してはあるものの、さすがに健康な歯を抜歯したとなると、なんとなく申し訳ない気がして…。

次に休む間も無くインプラント!抜歯は保険医担当で、こちらは歯列矯正担当の医師の施術でした。麻酔を追加して打ち、麻酔が効いてきたら位置を決めた後、ひと思いにドリルのような器具で埋め込んでいきます。いい位置だと全く痛くないそうです。幸い、ドドドドド…という振動くらいしか感じなかったので、多分いい位置なんだと思います。ちなみにこちら、インプラントを埋め込む前に承諾書?のようなものにサインを求められます。承諾書、というとなんだか心配になってきますが、埋め込んだインプラントが抜けてしまったり、インプラントの埋め込みが炎症を起こしたり…というのはそうそうあるわけではないそうなので、安心してサインして良いかと思います。

あっという間に埋め込みも終わって、鏡でチェックします。顎の骨に打ち込んでいるだけあって、見た目すごく痛そう…でも実際は全然違和感ありません。出っ張っているので、口腔内にひっかからないようにゴムをはめてもらいます。歯肉も削っているので、口元が血で滲んでいましたが、出血もすぐにおさまりました。

上の左右4番の抜歯が10800円、インプラントの埋め込みは左右で43200円かかりました。トータル1間くらいで終わりました。ちなみにインプラントが抜けてしまった場合は、一本6000円ほど取られるそうです…。抜けないことを祈ります!

ちなみに食事ですが、さすがに当日は柔らかいものを食べましたが、次の日くらいから普段の食事と変わらないものを奥歯で噛んで食べていました。親知らずの抜歯のときよりは気を遣わずにいられた気がします。
また、腫れも全然ありませんでした。ただ、歯磨きするときは抜歯したところに当たらないようにすごく気を付けました。

以上、長くなりましたが、ここまで読んでいただきありがとうございます。

右下親知らず抜歯の様子

こんばんは。せんたくだいすきです。

子どもの行事が終わってひと段落しました。前回から間が空きすぎて、どんな感じで書いていいのか若干わからなくなっているのですが、お付き合いいただければと思います…。

前回、10月中旬に精密検査の結果が出て、治療計画が立てられたというところまで書きました。11月中旬には右下の親知らずを抜歯したので、今回はその様子を書きたいと思います。

私の通っている矯正歯科では、口腔外科の先生が抜歯してくれるので安心、そして紹介状要らず!というのがウリだったのですが、蓋を開けてみればその口腔外科の医師というのは月1、多くて月2しか来ない先生でした…。やっと予約が取れたものの、私が風邪をひいたため一度延期になって、抜歯まで時間がかかってしまいました。矯正歯科提携の紹介先の口腔外科も、予約がいっぱいで1ヶ月待ちとのことだったので、結果あんまり変わらなかったのでまぁいいのかな…。と、こういうことがあるので、紹介状をとって全く別の口腔外科で抜いてもらうのもアリなのかも知れません。

抜歯する歯について説明を受けて、まず麻酔を打ちます。注射だったのですが、量が多かったのか溢れてしまって、うっかりそれを飲み込んでしまいました…。喉に麻酔がかかると、呼吸が苦しいわけでは決してないと思うのですが、感覚的には喉が収縮してしまう気がして、わぁあ!と内心かなり焦りました。麻酔の後うがいするまで唾を飲み込むのは我慢した方が良いです!…というか、皆さんそうしているのでしょうか?

麻酔が効くまでしばらく待って、いざ抜歯!長く感じましたが、30分はかからず終わったと思います。神経と接しているから、唇の麻痺が出るかも…と言われたのですが、幸いその症状も出ませんでした。

抜歯後の感想なのですが…上と下とでは大違いですね!以前、上の親知らずを抜いたときは結構すんなりと終わった記憶があるのですが、今回は麻酔はバンバン打たれるわ、すごい力で引っ張られるわ、顎の骨がミシミシ揺さぶられる感じで…麻酔が効いているので全然痛みはないのですが、バキバキッというあの感覚は「もう止めてくれ〜!」という気持ち悪さでした。私の親知らずは、水平に生えて完全に埋没していたので、歯肉を切開して顎の骨を削って、親知らずを4、5個に砕いて抜きました。待ち時間も含めて1時間くらい、投薬(ロキソニンクラリス)込みで5180円かかりました。

脱脂綿を噛みながら家に帰ったのですが、麻酔のせいで上手く口が閉じられないし、唇には血がにじんでいるし、マスクを持ってきていて良かったなと思いました。

痛みがどのくらい出るのかわからないので、念のためすぐに痛み止めを飲みました。が、薬が切れても強い痛みは出なかったので、痛み止めは飲んだり飲まなかったりでした。鈍い痛みは続いていたので、よく眠れるように念のため夜は飲んでいました。抗生物質は毎食後、ちょっと記憶がさなかではないのですが、3日?5日?ほど飲みました。

腫れは聞いていた通り、抜いた翌日、翌々日が一番腫れました。おたふく風邪のように頬がばーんと膨れました。輪郭が別人並みに変わります。マスク大活躍です!4、5日後にはおさまってきて、安心しました。

抜歯当日は湯船に浸かるのと、飲酒は止めておきました。食事は抜歯していない方で噛んでいました。ウィダーインゼリーを買っておいたのですが、食欲に負けて普段とあまり変わらないものを食べていました。

抜糸は一週間後に行いました。チクチクッとしますが、すぐ終わります。140円、5分ほどかかりました。見た目普通の黒い糸です。結構太くて、普段使っている縫い糸とあまり変わらない…。

こうして、やっと1本目の抜歯が終わりました!しかし、まだまだ抜歯は続くのでした…。

ここまでお読み下さいまして、ありがとうございます。
抜歯中、抜歯後の様子は個人差があると思いますが、参考にしていただけると幸いです。

精密検査結果/パラータルアーチ取り付け

こんばんは。せんたくだいすきです。


前回、9月上旬に行った精密検査のことを書いたのですが、10月中旬にはその精密検査の結果を聞きに行ったので、その様子を書きたいと思います。ちょっと長いです。すみません。

夏休み中、夏休み後は、歯列矯正を始めようという方が多いそうで、なかなか予約が取りにくかったです。
このときは、治療方針の説明と、パラータルアーチを取り付けました。トータル30分ほどかかりました。

ちなみにこのとき支払い期限でして、71万8200円現金で払ってきました。(私はメタルブラケットにしました。丈夫なことと、少しでも安くしたかったので…。)
私の通っている矯正歯科では、一括支払いだと10%割引だったので、このお値段になりました。歯列矯正するときのために…とコツコツ貯めておいたお金ですが、直前になってまたかなり迷いました。もしも子供が歯列矯正するときのためにとっておいた方がいいのかな…、もう大人なのに今更歯列矯正するのもどうなのかな…などと考えたのですが、最終的にはええいままよ!と思い切って払ってきました。おかげで口座はすっからかんです…。

調整費用は一切かからないけれども、保険診療は別途支払いが必要という説明は、無料相談の際も聞いていました。てっきり私は、虫歯になったときにその治療費くらいだろうと思っていました。が、実際は3〜4ヶ月ごとに検診およびクリーニングする際に、その都度2000〜3000円かかると言われて、それ聞いてない!ということになりました。調整費用がかからないとうたっている場合も、そこは確認しておいた方が良いかも知れません。

さて、治療方針の説明ですが…。
私はずっと、上の歯が出ているからこれを引っ込めればすべて解決する!と思っていました。ですが実際レントゲンを見てみると、歯の角度などは特に問題無く、そもそも骨格の方に問題があることがわかりました。下顎後退が起こっているため、相対的に見て出っ歯になってしまっているんだとか…。結構このケースの方は多いらしいです。

そして抜歯は必須とのこと。セオリー通り、左右の上4番の歯を抜いて、打ち込んだインプラントを起点にして、前歯を引っ込めて上下の前歯の間を埋めることとなりました。また、親知らずが横向きに生えてきたためにずれてきてしまっている下の歯のブラケットは、親知らず抜歯後折を見て、つけることになりました。

というわけで、まずは左右残っている下の親知らずを抜歯することになりました。
ちなみに、4、5年前に右上の親知らずは抜歯済みです。左上の親知らずは去年頭が見えてきたのですが、この歯は抜かずに利用することになりました。
この、左右で歯の数が違くなるということが気になったのですが、医師に確認すると、左右歯の数が違っても歯並びには影響しないとのことでしたので、上のまだ残っている親知らずは残しておくことになりました。

出来れば歯を残したいと思うのが普通だと思うのですが、非抜歯だと歯は綺麗に並んでも、口元の膨らみが変わらないというケースも多いらしいですね。実際私も無料相談へ行ったとき、非抜歯でも出来なくはないが開咬は完全には治らず、見た目もほとんど変わらないと言われました。その後行った別の歯科でも抜歯が必要だと言われました。

歯列矯正用のインプラント(アンカースクリューとも)についても少し書いておきます。
現在通っている歯科と別の歯科ではヘッドギアを付けるという話になりました。ヘッドギアもインプラントと同じく、前歯を後ろに引っ込めるのに役立つ器具です。しかし、これは1日12時間以上はつけていなければ効果があまり出ないということで、ものぐさな私には向いていないだろうということと、ロボットみたいな絵面になるので、きっと子どもたちが面白がっていじるだろうという懸念もあって、やめました。インプラントの説明を聞くとすごく痛そうで怖かったのですが、痛くないという医師の言葉を信じてインプラント方式でいくことにしました。

説明を受けた後、パラータルアーチの取り付けを行いました。
つけた当日は食事しにくいな〜と感じていたのですが、案外慣れるのが早くて、翌日にはもう気にせずにいろいろ食べていました。ただ、もやしや水菜、えのきなど長細い繊維質のものは、ぷらーんとワイヤーにひっかかって垂れ下がるので要注意です。あと、ガムはやめた方がいいと思います。

しかし今考えると、青ゴムやパラータルアーチをつけたりするのと、精密検査の結果を聞くのと支払いするのが、ちょっと順番が逆のような気がしますね…。青ゴムをつけた後に、やっぱり歯列矯正するのやめる!となった場合、どうなっていたのでしょうか…。

長くなりましたが、ここまでお読み下さり、ありがとうございます。